2018年10月9日、コンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ」が調査・発表した、ビザなしで渡航できる国・地域の数の多さを国別に比較する「パスポートランキング」で、日本が初の単独1位となったそうです。
1位 190カ国 日本
2位 189カ国 シンガポール
3位 188カ国 ドイツ、フランス、韓国
4位 187カ国 デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン
2018年10月に新たにミャンマーがビザなしで渡航可能な国に加わった影響で、日本が世界最強のパスポートになったわけですが、実はまだ30カ国以上、ビザなしでは渡航できない国があります。
主な国としては、ロシア、北朝鮮、ブラジル、キューバ、イラク、サウジアラビアがあり、ほかアジア・アフリカ地域にあと25カ国以上あります。
2020年東京五輪が控えて、これから世界中の人々が日本に来るわけですが、こうした国際的イベントをきっかけにまた新たな関係が築かれて、ビザなしで渡航できる国が増えるように、我々日本人も世界中からのお客さんに対して、友好的な態度とホスピタリティでお迎えしたいところです。
ビザ不要は信用度の裏返し。
日本の目指すべき一つの姿は、世界一信用度の高い国なのかもしれません。
【朝礼ネタ vol.044】