評価額10億ドル以上で未上場、創業10年以内のテクノロジー企業をユニコーンと呼ぶそうです。CB Insightsの2017年発表によると、世界には200社を超えるユニコーンがあるとされており、約半数がアメリカにあり、次いで中国、インドと続いています。
日本でもよく知られているユニコーンの例をあげますと、自動車配車サービス「Uber」、民泊サービス「Airbnb」、コワーキングスペース事業「WeWork」、簡単デザインツール「Canva」などがその代表格です。
そして、ユニコーンの上に、100億ドル以上の企業価値の会社をさす「デカコーン」という言葉もあるようで、前述の「Uber」「Airbnb」「WeWork」などを筆頭に、最近”民間人初の月旅行”にいくことが発表されたZOZO前澤氏関連の報道で日本でも一躍有名になった「スペースX」など、15社のデカコーンがあるとされています。
テクノロジーで世界を変える。ユニコーンは多くのベンチャー起業家が目指すマイルストーンと言えるでしょう。
【朝礼ネタ vol.027】