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「20%」 >>> シンガポール国家予算のうち教育費の割合。日本は5%。

東京都と同じくらいの面積かつ600万人弱の人口でありながら、今やアジアの金融センターやビジネスの中心地となっているのがシンガポールです。
資源の少ない小国がこれだけの経済発展した理由として、税制優遇による外資誘致のほかに「教育分野への積極投資」が挙げられます。その金額は国家予算の20%だそうで、日本の5%と比べるといかにシンガポールが教育に力を入れているかがわかります。

一つ例を挙げると、英語です。
今でこそシンガポールは英語が通じるアジアの国としてとても有名ですが、実は昔から英語の国だったわけではありません。シンガポールは1965年にマレーシアから独立した国ですから、わずか50年前にはマレー語が主流の国でした。その後、マレー系、華人系、インド系など異なる背景を持った国民が増えていく中で、学校教育においては第一言語を「英語」、第二言語を「母国語」にすることが義務化されました。これにより、世界市場で活躍できるエリート人材の育成や外資企業の誘致に良い効果をもたらしました。

独立からわずか50年で、国際競争力のある国家へと変貌を遂げたシンガポールですが、その一つの要因に第二言語ではなく第一言語に「英語」を設定したことが挙げられるかもしれませんね。国の競争力は人材育成にありということでしょう。

【朝礼ネタ vol.168】

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