2019年3月にインドネシアで初めてとなる地下鉄がジャカルタで開通したそうです。
その初乗り料金はわずか23円ほどだそう。
なんでも、ジャカルタ中心部の道路渋滞は「世界最悪レベル」と言われているほどで、その混雑緩和ための待望の電車開通なのだそうです。東京ももし電車がなければおそらく都市中心部の道路交通は完全に麻痺してもおかしくないのは想像できますね。ジャカルタはここ数年経済成長の真っ只中、人口も急速に増えているので、今後の電車網の整備は期待されるところではないでしょうか。
これまで車で2時間かかっていた通勤が地下鉄のおかげで25分に短縮されたという話もあるようで、圧倒的な時間短縮ですからライフワークバランスとしては良い方向に向かいそうですね。日本にいる私たちは東南アジア諸国よりは格段に交通インフラが整備されていますから、これ以上通勤時間の短縮は難しいかもしれませんが、通勤時間のストレスを軽減することは工夫すればできるかもしれません。
通勤時間はプライベートな時間でもなく、就業時間でもない比較的グレーな時間ですが、ここをいかに工夫して時間を使うかが大事だと思いますので、自分自身も継続して考えていきたいと思います。
【朝礼ネタ vol.217】