2019年世界一稼いだYoutuberライアン君はわずか8歳で、1年で28億円を稼いだそうです。
テーマはおもちゃの紹介やレビュー動画となっていて、そのチャンネル登録者数は2300万人を超えています。もちろん大きなチャンネルで、各動画の再生数もすごいのですが、それだけで28億円ものお金を稼いでいるわけではありません。収入の多くは、おもちゃメーカーとのライセンス契約や自身のブランドを立ち上げたことによりライセンス収入からきているそうです。
ちなみにこのライアン君のお父さんは福島県出身の日本人だそうで、あまりにライアン君の人気がすごいので、お母さんとともに仕事をやめてライアン君をマネジメントする会社を立ち上げたのだそうです。
Youtubeやインスタグラムなど多くのプラットフォームが出てきたことで、趣味で始めたものが本業になるということが実現しやすい世界になりました。時に、仕事としてやるよりも趣味として始めたコンテンツの方が多くの人々を惹きつける場合があります。
国籍問わず、年齢問わず、世界中でヒットコンテンツやビジネスの芽が生まれていますので、私自身もアンテナを広く貼って、こんなことが仕事になるんだなという驚きを楽しめる広いココロを持って、情報を集めていきたいなと思いました。
【朝礼ネタ vol.313】