1年間に地球上に振り注ぐ隕石の数は約2万個と推定されています。そのほとんどが数センチほどの小さなもので、しかも山奥や海上に落ちるので発見されることもないのだそうです。
というのも、地球上で人間のほとんどは陸地のわずか10%のエリアに住んでいるため、人口密集地域に隕石が落ちる可能性自体がそもそも低いと言えます。
2万個の隕石が落ちているにも関わらず、それをほとんど認識することがないという事実を知り、私は逆に地球はまだまだ広いなと感じました。文明が高度に発達し、宇宙へ次のフロンティアを求める時代ではありますが、まだまだ既存の場所にカバーしきれていないスペースがあるわけですから、私も仕事においてこのような視点を持ちたいなと思いました。
【朝礼ネタ vol.378】