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「30万円」 >>> ドローンを飲酒操縦した場合の罰金。

将来、低空エリアの物流手段として世界的に普及すると見られているドローンですが、同時にその安全性についても常に議論の的になっています。特に都心エリアでのドローンの不具合発生や落下は、そのまま大事故につながる恐れがあり、自動制御システムなど安全性が担保されることがその普及の鍵になると思います。

完全自動制御によるドローンの世界はまだまだ未来の話であり、それまでに人の手によるドローン操作というフェーズがしばらく存在することでしょう。そこで問題となるのが、人的ミスによる重大事故です。今、法改正により、新しい規制が導入される見込みで、それが飲酒操縦の禁止です。ドローンを飲酒操縦した場合、30万円の罰金となる見込みだそうです。自動車においても、免許失効や多額の罰金制度が、飲酒運転の減少に一役買っています。

ドローンにおいても広く普及する前にこうした法整備が行われることは良いことだと思いますし、私たちも社会の安全を守る一員として、これからますますお酒との付き合い方が大切になることを自覚する必要があると思いました。

【朝礼ネタ vol.230】

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