宇宙に自由に行けるようになる未来というのは長年の人類の夢です。
近年、民間のテクノロジー企業がロケットをどんどん飛ばしているというニュースはよくみますが、一般の人々がその恩恵を受けられるようになるのはまだまだ遠い先のような気がします。それぐらい宇宙は遠い存在というのが実感ではないでしょうか。
ところが、視点を変えて考えてみますと、実は宇宙までの距離はわずか100kmなのだそうです。自動車であれば2時間程度、新幹線ならば30分で到着できる距離です。
もちろん車や新幹線は上空に走ることはできませんから、現実に宇宙に行くことはできません。これはたとえ話です。
ただ、時々わたしも仕事において、突飛押しもない、不可能そうで、とてもお金のかかる話を聞いたときに、単純に「無理だ」「自分には関係ない」とそれ以上考えることをやめてしまうことがありますが、このように視点を変えて物事を見ることで、変に怖がったり恐れたりする必要がないこともあるのではないかと気づきました。
今後、心がけてみたいと思います。
【朝礼ネタ vol.365】