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「30秒」 >>> シリコンバレーで生まれた最速で投資家を落とすエレベーターピッチというプレゼン技術

世界で最も短いプレゼン術として”エレベーターピッチ”が知られています。

エレベーターに乗っている間の15〜30秒の立ち話で相手に自分を売り込みその気にさせるというプレゼン技術で、世界中から起業家や投資家が集まるシリコンバレーで生まれたカルチャーだそうです。忙しい相手に自分たちのサービスを短時間でシンプルにわかりやすく伝えること、この技術の有無でシリコンバレーでチャンスをつかめるかどうかが決まるということでしょう。

エレベーターピッチには、主に4つのポイントがあると言われています。

1) Goal(目的)、Target(相手の欲しいもの)、Connect(GoalとTargetを繋げる解決案)を明確にする。

2) つかみ、ポイント、クロージングで話の順番を構成する。

3) 専門用語をできるだけ使わない。

4) 効果的に数字を入れる。

これは起業家が投資家に話すためだけの技術ではなく、営業先に自社のサービスを提案をする際や会社の上司に業務報告をする際など、短時間で相手の興味を惹く技術と考えれば、私たちビジネスマンも身に付けるべき技術の一つではないでしょうか。

【朝礼ネタ vol.004】

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