平成28年に国税庁が公表した民間給与実態統計調査によりますと、年収1000万円以上の人数は約208万人で、給与所得者全体に占める割合は4.2%だそうです。日本人の平均年収は420万円と言われていますから、年収1000万円は誰しもが憧れる理想の所得と言えるかもしれません。
【男女別の対象者割合】
男性 約189万人 6.6%
女性 約19万人 0.9%
【年代別の対象者割合】
20代 0.3%
30代 1.6%
40代 5.6%
50代 16.9%
60代 1.0%
男性は15人に1人、女性は100人に1人。
20代は300人、30代は50人、40代は20人、50代は6人、60代は100人にそれぞれ1人という数字です。
年齢が上がるにつれて給料は上がる傾向にありますので、ある程度納得に行く数字のように思えますが、例えば若い女性が結婚相手として20-30代の高給取り男性を探そうと思うと、やはりまだまだレアキャラで、すぐに見つかるような割合ではないと言えそうですね。
【朝礼ネタ vol.035】