いくつかの統計により、年収が高い人ほど読書量が多いことが知られています。
中でも世界一の富豪として知られるマイクロソフト社を作ったビル・ゲイツは読書好きとして知られています。彼をよく知る人の話では、トートバッグを常に持ち歩いていてその中には15冊の本が入っているそうで、どこでも読書ができる準備をしているのだそうです。読書スピードも速いのだそうですが、驚くべきことに内容をほとんど記憶しているのだそうです。さすが世界の天才と呼ばれる頭脳です。
そして一つ興味深いのが、新たに興味を持った分野について5冊の本を読む習慣を持っているそうです。それは一つの物事に対し、異なる視点や切り口で編集されている書籍を読むことでより深くその物事について理解が深まるからなのだそうです。
世界の天才の頭脳には及ばなくても、私も新しい分野に興味を持った際には、ビルゲイツにならって、5冊の本を読んでみるということにチャレンジしてみたいなと思いました。
【朝礼ネタ vol.304】