「2027年」 >>> インドの人口が中国を抜いて世界一になる見通し。

2019年現在。
世界の人口は推定77億人、そのうち14億人が中国人です。つまり5人に一人は中国人。
世界経済はアメリカと中国の2強体制といって過言ではないでしょう。

そんな圧倒的な人口を背景に一気に経済大国へと上り詰めた中国ですが、2018年に約70年ぶりに人口減になったそうです。中国はこの先も世界経済を牽引する国ではあるでしょうが、人口減少が続き2100年までに10億人程度になると言われています。

一方で今後人口増加が続き2027年に中国を抜いて人口世界一になる国がインドです。すでにGDPではイギリスと並ぶ規模にあるインドですが、20年前の中国が日本の四分の一のGDPで現在日本の3倍近くに成長したように、この先20年で日本、もしくは中国を抜いて一気に世界の大国に躍り出る可能性は十分にあるでしょう。

中国、東南アジア、そしてインド。
今後数十年はアジアが大きく成長するステージになると見込まれているそうですので、私もビジネス的観点でどんな商品やサービスに可能性があるのか考えてみていなと思います。

【朝礼ネタ vol.300】