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戦前に比べて日本人の食事における咀嚼の回数は半分以下になっていて、それが現代人の顎が弱くなった理由の一つだと言われています。
食事の時に一口一口の噛む回数を増やすことはもちろん良いことですが、長年染み付いた習慣はなかなか変えることは難しいと思います。そこで、「ガム」を食べるのはいかがでしょうか?ガム一枚で約550回の咀嚼と言われており、1日3回ガムタイムを設けることで、不足している咀嚼数を補えるようです。
ガムの咀嚼には唾液分泌促進や脳の血流増加により健康に繋がる効果があり、また、ストレスホルモンの分泌を抑えたり、目の疲れをやわらげる効果もあるようです。出勤途中やお昼休み、帰宅中、あるいはテレワークの時など、仕事中であっても相手に迷惑にならない時間を見つけてガムを噛めば、仕事にも良い影響が出ることが期待されます。みなさんぜひ試されてはいかがでしょうか?
【朝礼ネタ vol.341】
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