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「4億種類」 >>> 驚くべき数。2015年までに見つかったコンピュータウィルスの種類

シマンテック社発表によると、2015年の段階で作成された新種のマルウェアの数は、亜種を含めて4億3000万件程度となっており、単純に計算して1日に117万件以上、新種のマルウェアが発見されているとのことです。インターネットができて以来、人々は常にコンピュータウィルスに悩まされ、大事なデータを守るために大きなコストをかけています。

5年後、10年後、今のビジネスはどうなっているか分からないとよく言われますが、コンピュータセキュリティ業界は数十年後も大きな市場であると思える数少ないマーケットかもしれません。犯罪者が存在し続ける限り、それを取り締まる警察は必要です。同様にマルウェア、コンピュータウィルスが誕生していく限り、セキュリティシステムやソフトは必要となります。そして残念ながら、犯罪者やコンピュータウィルスは、おそらく100年後にもいることでしょうから、セキュリティは有望な市場と言えるでしょう。

【朝礼ネタ vol.012】