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2050年はインドの時代だと言われていますが、実はアフリカも人口爆発地域として注目されています。
アフリカの中でも特に注目されているのが「サブサハラ」と呼ばれる地域です。エリアとしては、アフリカ54カ国のうち北部にある5カ国を除いたサハラ砂漠以南の「49カ国」を指すのだそうで、現在8億人と言われるこの地域は2050年には22億人になると予測されています。特にサブサハラは、現在世界の貧困層の半分がいると言われていますので、今後大きく経済成長の余地のある市場とみられています。
日本は少子高齢化の影響で、2050年に人口は1億人を割り込み9700万人程度になると予測されていますが、一方で中国、インドを始め人口増加により世界はアジアの時代になり、そしてその次はアフリカが控えているという構図です。これから海外でのビジネスを考える上で、欧米なのか、中国かインドか、他のアジア国か、はたまたアフリカなのか、様々な選択肢があると思いますが、ビジネスマンとしてそうした海外展開について広い視野を持って考えられるように、アンテナだけは広く張って情報を拾っていきたいと思います。
【朝礼ネタ vol.172】
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