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「100人乗っても大丈夫」というCMキャッチコピーに聞き覚えのある方は多いと思います。
これはイナバ物置のCMで使用されているコピーで、1987年から採用されているそうなのでもう30年以上の歴史があるそうです。その認知度も非常に高く、国内物置業界シェア4割を占める同社は確固たるブランドを築いています。
物置の上に100人が乗っているという映像はとてもインパクトがありますが、ここに登場する100人は、ただのCM用のエキストラさんたちではなく、年間の営業成績の良い代理店から選抜されているそうです。
100人乗っても大丈夫というわかりやすいコピーで商品の頑丈さを端的に表現しつつ、かつCM自体が関係者のインセンティブになっているというのはとても面白い仕組みだと思います。
一つの広告宣伝がユーザーと社内と両方面に良い影響を与える、そんなスキームを私も考えてみたいと思いました。
【朝礼ネタ vol.362】
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