「1トン以上」 >>> NYタイムズスクエアの年末カウントダウンで使われる紙吹雪の総重量。

世界で一番注目されるカウントダウンイベントといえば、ニューヨークのタイムズスクエア・カウントダウンではないでしょうか？
100年以上の歴史を持ち、イベント会場に来る来場者は100万人、ライブ中継は世界で10億人が視聴するとも言われています。

インスタ映えということで言いますと、カウントダウンイベントの一つの目玉が空を舞うカラフルな紙吹雪です。その量は実に1トンを超えるそうですが、使われているのはただの紙ではなく、一つ一つに新年に向けての願い事が書かれた紙なのだそうです。これらは事前にタイムズスクエアの特設ブースで、訪れた人々から集めていたもので、マンハッタンで働く人々に加えてたくさんの観光客もいて人種も国も多種多様なため、書かれている言語も英語に限らずたくさんの言語があるのだそうです。

日本でも最近外国人が増えてきて、神社などに行くと英語や中国語で書かれた絵馬などをみる機会も増えましたが、日本がグローバル化していく過程で、これからますますそうした傾向は顕著になっていくことでしょう。言葉や文化は違えど「新しい年に願いを込める」というのは世界共通なことのようですから、こうした共通点をぜひ外国人との良好な関係構築に活用したいものです。日本でも世界的に有名なカウントダウンイベントなんかできると面白いですね！

【朝礼ネタ vol.107】