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犬の嗅覚は非常に優れていることは広く知られていると思います。
犬の感覚器官の中で最も発達している器官が鼻だそうで、そのため嗅覚での情報収集能力が非常に高い動物です。においの種類にもよるそうですが、その嗅覚は人に比べて1億分の1の濃度のであっても、嗅ぎ分けられるのだそうです。その能力を生かし、警察犬、麻薬探知犬、災害救助犬、猟犬、盲導犬などいくつかの生活シーンにおいてなくてはならない存在となっています。海外ですと、爆弾探知や地雷探知などのシーンでも活躍しているそうです。
また近年注目されているのが医療分野での活躍です。具体的には「がん探知」や「糖尿病探知」という場面ですでに活用が始まっているようですが、まだまだ対応できる犬の頭数が少ないため広く知られてはいないようですが、今後その活躍が期待される分野です。
ペットとして、あるいは家族として、犬は人間に癒しを与えてくれるパートナーとしてすでに世界中でなくてはならない存在となっていますが、「犬にしかできない仕事」がさらに開発されることにより、将来もっともっと人の生活に入り込んでくることでしょう。こうした「動物の特性を生かしたサービス」という視点で、新しい切り口のビジネスを考えてみるというのもありかもしれませんね。
【朝礼ネタ vol.123】
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