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数々の映画の設定に登場し、冒険心やロマンをくすぐるものの一つが「洞窟」ではないでしょうか。
世界最大の洞窟と言われているのが、ベトナムにあるソンドン洞窟です。
その長さは約7km、高さは何と240mもあるのだそうです。240mというと50階建てのビルがすっぽり入るほどの大きさだそうで、東京にある六本木ヒルズの高さが238mだそうですので、ちょうどそれぐらいの高さだと思うと想像しやすいかもしれません。
それにしても驚くことは、この洞窟が発見され世界一の洞窟だとわかったのはわずか10年ほど前の2009年だそうで、これだけテクノロジーが発達した現代でも地上の世界にはまだまだ人類未開の地があるのだと思うと、非常にロマンを感じますね。
グランドキャニオンもそうですが、日常を離れ、自分の想像を超える圧倒的な存在感の自然に触れた時、人は人生観が変わるほどの衝撃を受けるという話をよく聞きます。私も便利な物に囲まれ不自由の少ない日常を意識的に離れて、このソンドン洞窟のような圧倒的な大自然に触れる機会をいつか作ってみたいなと思いました。
【朝礼ネタ vol.221】
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