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「45.6%」 >>> スギ花粉の東京都民推定有病率。この20年で花粉症人口倍増。

東京都が10年に1回行なっている調査によりますと、2016年東京都でスギ花粉の推定有病率は45.6%という結果で、実に2人に1人がスギ花粉に悩まされているであろうというデータが出ました。1996年の同調査結果は19.4%だったことから、この20年で花粉症患者は2倍以上に増えたということのようです。

花粉症は、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状がありますが、それによって夜なかなか眠れなくなることもあり、それにより日中頭がぼーっとしたり、眠気が来たりするため、この時期は仕事の生産性も落ちるというデータも出ているほどです。花粉症と長く付き合っている方は自分流の対策をすでにお持ちの方も多いでしょうが、まだ花粉症でない方もいつ発症するかわかりません。

花粉症は、症状の軽い重いの幅が大きく、発症している人数が多いせいか、対策として間違った情報も多く出回っているようです。花粉症は日中の仕事の効率に大きく影響が出る”病気”であることを自覚し、発症した場合は仕事に極力影響が出ないように正しい知識を持って付き合うようにしたいものです。

【朝礼ネタ vol.191】