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「49.7%」 >>> インターネットメール全体のうちスパムメール(迷惑メール)の割合

会社のメールソフト、プライベートのメールソフト、ほとんど毎日チェックしている方が多いと思いますが、重要なメールとともに多くのスパムメール(迷惑メール)が届いている方も多いのではないでしょうか?

セキュリティ企業Symantecが2015年に発表したリサーチ結果によると、全Eメールに占めるスパムメールの割合は実に49.7%にのぼるそうです。それより5年前には95%がスパムメールであるというデータもありましたので、セキュリティ技術の向上によって、随分と改善されましたが、それでもとても多い数字ですね。

スパムメールの精査や削除作業に1日10分費やしたとすると、年間(労働日数240日)で約40時間費やしている計算になります。つまり1週間まるまる非生産的な作業をしてしまっているとも言えます。

働き方改革、労働生産性向上に取り組んでいくには、日々のルーティンの中で個人個人が意識をして非生産的な作業を見つけ、改善してく必要がありますが、スパムメールへの対応もまさにそうした項目の中の一つと言えるかもしれません。

【朝礼ネタ vol.050】