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日本人の死因第1位となっている「がん」ですが、実は健康な方すべての体内で毎日5000個のがん細胞ができることが最近の研究で分かっています。しかし、通常は免疫細胞の働きによって5000個すべてのがん細胞はが死滅するそうです。
そんな中で、何らかの理由で生き残ったがん細胞が少しずつ分裂を繰り返し増えていくそうですが、検査で見つけられるほどの大きさのがんになるには、10年〜20年ほどの時間がかかるそうです。免疫細胞がきちんと機能しているときはがん細胞を殺せるのに、ちょっとしたミスやあるいはカラダのバランスが崩れたことにより免疫細胞の働きが弱くなった時に、たった1個見逃されたがん細胞がその後、ヒトの健康を蝕むと考えると、すごい確率だなと思いました。
がん細胞を殺してくれる免疫細胞が油断することなくきちんと頑張ってくれるように、私たちはできる限り規則正しい健康的な生活を送りカラダのバランスを整える必要がありそうです。
【朝礼ネタ vol.325】
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