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ここ数年で喫煙に関わる環境が大きく変化してきたのは誰もが知るところだと思います。
皆さんの周りでもタバコを吸う方が年々減ってきているのを実感されているでしょう。
実際、数字を見てみても、この30年で喫煙者はほぼ半減していて、2018年の数字ですと男性の喫煙者は28%だそうです。
少なくなったとはいえ、人数にすると1400万人ほどの数だそうですので、未だ大きなマーケットと言えます。
街中では喫煙場所がどんどん少なくなっているため、喫煙者はより固まる傾向にあります。見方を変えると、喫煙者をターゲットにしたマーケティングは逆にやりやすくなっているとも言えます。縮小している市場については、割と新規参入を敬遠しがちですが、母数の大きさと顧客とのタッチポイントの集中化という部分に注目すると、むしろ戦略が立てやすく競合が少ない市場とも言えるかもしれません。
トレンドだけを追いかけるのではなく、私自身このような視点も持って、様々なビジネスチャンスを考えてみたいなと感じました。
【朝礼ネタ vol.222】
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