生活ネタ

「6ヶ月」 >>> ヒトが一生で使うとされる「信号待ち」の時間。

ある調査によりますと、人は一生のうち約6ヶ月を信号を待っている時間に費やすのだそうです。歩行しているにせよ、自動車を運転しているにせよ、交通ルールに則り、赤信号を待っている時間ということですね。1回1回はわずかな時間に思えても、一生分計算すると6ヶ月になると聞くと、とても大きな時間に感じると思います。

みなさんは赤信号で信号待ちしているとき何をしていらっしゃいますか?
自動車を運転しているときはスマホをみたり、読み物をしたり目を使うことはなかなかしにくいため、ラジオや音楽を聞いて待つという方が多いでしょうし、ただ考え事をしながら待つという方も多いでしょう。歩行者のときは30-1分程度であればちょっとスマホチェックして過ごす方も多いかもしれません。

交通安全の観点からは目を使うものよりは耳を使うものの方が信号待ち時間の有効活用には適していると言えるでしょう。例えば、信号待ちになったら英語の音声を聞く習慣を作るとか、そうした決め事を作れば、塵も積もって学習効果が見込めるかもしれません。

信号待ちは一つの例ですが、1日の中ではわずかかもしれないが毎日必ず使っている時間を探し、その過ごし方を工夫してみるというのは良いライフハックだと思います。仕事においても私生活においても、私自身もそうした時間を見つける習慣を作りたいなと思います。

【朝礼ネタ vol.258】