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1兆5000億円と言われる日本の美容サロン市場(美容室)。*2016年
働いている人は50万人と言われており、日本には25万店舗の美容室があるそうです。
そして毎年1万店舗が新規オープンするそうですが、毎年の純増数は3000店舗程度だそうで、つまり毎年7000店舗が営業をやめているということになります。
「サロン生存率」として、以下のような数字が知られています。
1年以内に閉店するサロンが60%
3年以内に閉店するサロンが90%
10年以内に閉店するサロンは95%
20年以上続くサロンは0.3%
30年以上続くサロンは0.02%
30年続く美容サロンは、まさに奇跡のような存在です。
多くの美容師さんが、自分の美容サロンを開くことを目標に日々精進されていることでしょうが、実際の数字を見ますと美容サロンをオープンするよりもそれを続けていくことが難しいということが明らかになっていますので、なかなか簡単ではないビジネスと言えるでしょう。新規オープンした10店舗のうち、3年後に生き残っているのはわずかに1店舗だけなのですから。
【朝礼ネタ vol.006】
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