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不吉な数字といえば、何を思い浮かべますか?
日本ですと、死ぬや苦しむといった語呂から「4」や「9」がありますのと、他には「13日の金曜日」から「13」をあげる人もいるかもしれません。中国では「7」が不吉な数字だそうで、それも4,9と同様、7の中国語での発音が他のよくない意味の言葉と同じだからだそうです。
イタリアでは「17」が不吉な数字とされているそうです。おそらくピンと来る人は少ないのではないでしょうか?
理由は「17」をローマ数字で表記して、文字を並び替えると「私は生きていた」という言葉になり、それはつまり「今はもう死んでいる」という意味になるからだそうで、実際その言葉はお墓に刻まれる言葉なのだそうです。そうした理由から、イタリアのホテルや航空会社では「17」を使用しないことも多いそうです。
普段意識する必要はないと思いますが、仕事の場面においてイタリア人と接するときは「17」という数字の意味を心得ておいた方が良いかもしれません。
【朝礼ネタ vol.259】
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