雑学ネタ

「182m」 >>> 世界一高い銅像がインドに完成。NY「自由の女神」像の2倍以上!

2018年10月31日、インド西部グジャラート州で世界で最も高い銅像が完成したそうです。その高さはなんと182メートルで、台座も含めると240メートルにものぼり、アメリカ・ニューヨークにある「自由の女神」の2倍以上の大きさになるのだそうです。総工費は約476億円で4年をかけて建設したそうですので、プロジェクトの大きさがうかがえます。

一体誰の銅像なのか気になるところですが、その人物はグジャラート州出身の政治家「サルダール・パテール」という方で、1947年のインド独立に際に活躍した有名人なのだそうです。日本で言えば、明治維新の際に活躍した幕末の志士といったところでしょうか。

その人物の偉大さを称して、現インド首相であるモディ氏がグジャラート州首相時代の2010年に建設計画を発表したのが今回の世界一の銅像プロジェクトだそうです。今回の完成に際しては、「世界一」をフックに世界中にこのニュースが広がりましたが、グジャラード州のこの新たな観光資源が多くの観光客を呼びこんで、大きな経済効果を生んでいくのか、これから注目したいところですね。

【朝礼ネタ vol.088】