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「2040年」 >>> 不動の1位日本が陥落。最長寿国はスペインになるとの予想。

アメリカ・ワシントン大学の「保健指標・評価研究所」の発表によると、2016年の平均寿命は、日本が83.7歳でトップ、スペインは82.9歳で4位につけてい多そうですが、2040年には、スペインの平均寿命が85.8歳まで伸び、85.7歳となる日本を超えて、「世界最長寿の国」に躍り出るそうです。

スペインの平均寿命が延びる要因としては、肉類の摂取量が少ない地中海式の食事と言われているそうです。オリーブオイルを多用した「地中海料理」は、健康需要トレンドに乗っかって、日本でも今後ブームになるかもしれませんね。日本はヘルシーな和食文化、健康保険制度、高い医療技術を背景に長寿国の地位を築いていますが、逆にネガティブな要素として、「男性を中心に喫煙率と肥満率が高まっていること」が指摘されています。日本で生活している実感としては喫煙者は年々減少傾向にあるような気がしますが、肥満については、特に中年男性には耳の痛いところかもしれません。

また将来の健康と寿命を決定づける最も重要なリスク要因として以下の5つが挙げられています。

肥満
高血圧
高血糖
喫煙
飲酒

長く健康に生きるために、これら5点に注意したいものです。

【朝礼ネタ vol.066】