生活ネタ

「23%」 >>> 貯蓄ゼロの割合。日本人30〜40代アンケート。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が発表した調査結果によると、30・40代の23%が貯蓄額ゼロという驚きの内容だったそうです。1年前の数値17%よりもさらに6%ほど増えているそうです。さらに貯蓄の全体平均額も52万円ほど減少しており、全体として厳しい懐事情が浮き彫りになった結果です。

働き方改革の流れで、給料はそれほど変化しないままに働く時間が減るため、その結果プライベートな時間が増えてしまいます。そこで、これまでより飲食費や趣味にお金を使う機会が増えますので、より貯蓄ができない状況が生まれているのかもしれません。

残業時間が減ることで生まれる新しいプライベートな時間をどう使うかは、これからの課題なように思います。副業するかどうかは別にして、限られた所得で幸福に生きていくにはうまくお金を節約する必要があります。早く家に帰って家族との時間を作ったり、あまりお金のかからない趣味を作って、健康増進をしたりあるいは職場以外のネットワークづくりに取り組むのも良いと思います。

「お金」と「時間」の使い方、これが今後の日本人のライフハックポイントになるでしょうから、私自身もこれから考えていきたいと思います。

【朝礼ネタ vol.177】