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毎年夏から秋にかけてやってくる台風ですが、ときに甚大な被害をもたらすために日本ではもっとも深刻な自然災害の一つです。
強風や豪雨はときに大きな被害をもたらしますが、1度の台風で日本の水の年間使用料を超える200億トンの雨が降るようで、実はこうした台風や低気圧は”水循環”という観点では、非常に重要な役割を果たしているのだそうです。特に東南アジアでは低気圧の発生による定期的な降雨によって豊かな自然と生態系が維持されていると言われています。
逆に低気圧の発生しない地域では砂漠化が進むという問題が発生します。
このように一見、迷惑な存在に思えることでも、実は全体にとっては必要なことであるということは仕事上でもあるような気がします。
私自身、そのような広い視野を持って、仕事上で発生する難局や課題解決に取り組んでいきたいと感じました。
【朝礼ネタ vol.364】
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