「30%」 >>> 世界のウェブサイトにしめるワードプレスの割合。プログラミング知識不要で簡単WEB制作。

WordPress（ワードプレス）をご存知でしょうか？
ブログを作られたことがある方はご存知の方もいらっしゃることでしょう。
ちなみにMicrosoft Officeの「Word」とは関係ありません。

もともと、ウェブサイトを作るにはプログラミングの知識が必須でした。ですのでサイトを作ろうと思うと、専門知識と技術を持つ個人あるいは会社に発注するしかありませんでした。一般的なウェブサイトだけでなく、ブログもそうです。更新するのにもHTMLの知識が必要で、ちょっとした内容をアップするのにもいちいちコードを書く必要がありました。2000年代前半にmixiやFacebookなど企業が提供するSNSプラットフォームができてから、ブログ更新は誰でもできる簡単なものになり、爆発的にブログ人口が増えました。

それと同時期にできたのが、Wordpressというオープンソースのソフトウェアです。基本的に誰でも無料で使えるものです。
これがあれば、自由なデザインのブログが作れたり、ブログに広告を貼って収益化できたり、個人だけでなく企業のウェブサイトレベルのもの制作可能です。しかも深いプログラミング知識がいらずに、直感的に作業が可能なこともあり、世界中で使われるようになりました。

今ではWordpressで作られたウェブサイトの数が、世界のウェブサイトの30%を占めているそうで、実はそのシェアは毎年伸びているようです。

今後、副業目的で個人ブログを開設しようとお考えの方がいらっしゃいましたら、まずはWordpressから調べてみることをオススメします。

【朝礼ネタ vol.083】