「最大5日間」 >>> クリケットの試合時間。サッカーの次に競技人口の多い世界的メジャースポーツ。

野球の原型と言われているスポーツが「クリケット」です。

日本ではマイナーですが、世界ではサッカーに次ぐ競技人口がいると言われメジャースポーツの一つと認識されていて、プロのチームスポーツとしてはバスケットボールに続き2番目に平均年俸が高いスポーツとなっています。ちなみに3位は野球です。

クリケットにはいくつかのゲーム形式がありますが、一番長いもので1試合4-5日間ほどかかるそうです。朝から試合をやって、ランチ休憩やアフタヌーンティ休憩を挟み、夕方まで1日6時間の試合をするというのが、実に5日間も続くのだそうです。つまり1試合30時間です。スコアも553対554とか、あまり球技スポーツではお目にかかれないスコアになります。5日間もありますので、毎日行く人ばかりではなく、2日目だけ行くとか、4日目だけ行くという観戦方法もあり、試合時間も長いためピクニック気分で行く方々も多いようです。

イギリス発祥のクリケットは、インド、パキスタン、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国など、イギリス連邦と呼ばれる国々で人気のスポーツであり、特にインドでは絶大なる人気を誇るスポーツだそうです。

インドはその人口の多さから、大きな経済成長が見込まれる有望市場と言われています。インド人のコミュニティに入り、現地に根付いたビジネスへ取り組むには、もしかしたらまずはクリケットを知る事から始めてみるのもありかもしれません。

【朝礼ネタ vol.158】