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航空関係の格付け調査を行うスカイトラックス社の発表によると、2018年世界空港ランキングでシンガポールのチャンギ国際空港が7年連続で1位を獲得したそうです。利便性はもとより、エンターテインメントとグルメでも秀でており、その空間演出も合わせて高い評価を得続けています。2位以下ですが、実はTOP5は全てアジアの空港です。2位は羽田国際空港(日本)、3位は仁川国際空港(韓国)、4位はハマド国際空港(カタール)、5位は香港国際空港(香港)だそうです。そして、2位の羽田空港は、世界一清潔な空港という評価も得ています。日本の街はゴミ箱がないのにゴミが落ちていないという外国人観光客の声を聞くことがありますが、空港においてもそのような評価を得られているのは実に喜ばしいことですね。
旅行において、空港というのは最初と最後に立ち寄る場所であり、ときにその国の印象として大きく残ることがあります。観光立国を目指す日本にとって、空港の整備は戦略的に非常に重要なポジションだと思いますので、このように世界空港ランキングで上位にランクするような日本の空港がどんどん出ると良いなと思います。
私も仕事において、羽田空港ではないですが、オフィスの清潔感を保つことで取引先などの来客に良い印象を持ってもらえれば、仕事上の関係構築にも役立つと思いますから、まずは身の回りのできることから取り組んでみたいと思います。
【朝礼ネタ vol.210】
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