生活ネタ

「14kcal」 >>> 世界一カロリーが低い野菜”きゅうり”

世界一カロリーが低い野菜としてギネスブックにも載っている「きゅうり」ですが、中ぐらいのサイズ1本(100g)で、わずかに14キロカロリーなんだそうです。ご飯一杯が270キロカロリーと言われていますので、きゅうりですと20本と同じですので、いかにきゅうりが低カロリーかが分かります。

それと同時に、「世界一栄養素がない野菜」と言われる事もあるきゅうりですが、それはどうも間違いのようです。きゅうりには、カリウム、ビタミンK、ビタミンC、食物繊維などは含まれており、それぞれの栄養素ではナスやトマト、キャベツといった野菜に匹敵する栄養素があるとのこと。

「カロリーが低い」ことと「栄養素がないこと」は本来同じ意味ではありませんが、間違った認識をした人がそれらを知らず知らずのうちに広めてしまい、間違った情報が一般認識として広く知れ渡ってしまい、きゅうりの評判を落としてしまうという結果を招いたケースだと思います。

仕事においても、ちょっとした認識の違いに気づかずに、誤った情報を流通してしまうと、回り回ってその商品やサービスの評判低下を招きかねません。情報を正確に捉えること、改めてこのことを仕事で意識したいなと思いました。

【朝礼ネタ vol.347】