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最近、リモートワークが可能なフリーランスの仕事のスタイルが増えてきたこともあって、日本以外に住んで仕事をしようというムーブメントが出てきているように思います。みなさんの知人・友人の中でも海外移住されている方もいらっしゃることでしょう。
最近、移住先の一つとして名前が出るようになったのがジョージアという国です。かつて旧ソ連の構成国でしたので、グルジアと言った方がピンとくる方もいるかもしれません。人口360万人ほどの小国ですが、ビザや税制の良さでとても注目されています。
まず移住の際にネックとなるのがビザなのですが、通常ビザなしで30-90日滞在可能という国が多い中、ジョージアはビザなしで何と1年間滞在可能だそうです。しかも就労も可能。さらに、一度ジョージアから外の国に出た場合、その1年計算はリセットされ、さらに1年の滞在が可能ということだそうです。
税金も、所得税が一律20%、法人税は15%と、日本と比べても随分と安くなっているため、起業メリットもあります。実際、ジョージアは世界で6番目にビジネスがしやすい国としてニュースにもなりました。
旧ソ連ということで、少し怖い印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際は非常に親日国で、治安もよく、物価も日本の4分の一程度と安いため、日本の収入を維持できれば、東京と比較すると格段に安く生活することができるようです。
今後、多様な働き方が生まれてくる中で、海外に出ることをオプションとして持っていることはビジネスマンとして必要なことのように感じます。私自身も視野を広く持って、様々な海外の情報を集めておきたいと思いました。
【朝礼ネタ vol.306】
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