ビジネスネタ

「3.5人」 >>> 6人知り合いをたどれば世界中の誰とでも繋がれる法則は、SNSの登場で3.5人に縮まった。

かつて目の前にいる赤の他人であっても、テレビに出ている有名人であっても、知り合いを6人辿ればその人と繋がると言われていました。そうしたことを検証するテレビ番組もありました。

ところがSNSの登場で、その説は大きく変わったようです。
2016年にFacebook社が登録ユーザー15億9000万人に対して行った調査によると、平均3.57人を介すれば、誰とでも繋がれることがわかりました。6人から3.5人というのは飛躍的な変化です。世界はより小さな世界になっていると表現することもできます。

ただし、この小さくなりつつある世界を実感し、その恩恵を受けられるのはSNSを活用している人たちとも言えます。グローバル化するビジネスシーンにおいて、国内外のキーマンを見つけ繋がりを持つことはとても重要な方法です。私たちもビジネスマンとして、わずか3.5人の介在で誰とでも繋がれる国際社会の流れに乗り遅れないように、SNSをうまく活用できる人材でありたいものです。

【朝礼ネタ vol.153】