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太陽系が属する銀河には、2000億個もの星があるのだそうです。
と言われてもピンときませんよね?それもそのはず、地上から肉眼で見えるのはそのうちわずかに5000個程度なのだそうです。さらに小学校などで教わった記憶もあるかと思いますが、夜空の星座の数はたったの88種類でした。私たちが夜空の星を眺めて、名前でその存在を認識しているのはわずかその程度だということです。つまり、99.9%以上の星を私たちはその存在すら認識していないのです。
これは世の中にある商品やサービスでも同じかもしれません。世の中にはたくさんの商品やサービスがありますが、作り手側は真剣にそれを開発して世の中に出しているわけですが、それらはお客さんにその存在を認識してもらわない限り、売れることはないと言えます。仮に存在を見つけられたとしても、名もなき5000個の星のレベルではやはりこれも売れるところまではいかないかもしれません。88個の星座のレベル、つまり「名前」を含めてその存在をはっきりと認知されることで、はじめて売れる商品やサービスになると言えるでしょう。
私たちは商品やサービスを世の中に出す以上、その光がきちんと名前とともにお客様に届いているかどうか意識する必要があると感じました。
【朝礼ネタ vol.124】
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