雑学ネタ

「23,500」 >>> 1995年時点での世界のウェブサイト数。日本はインターネット元年と呼ばれた年。

マイクロソフトからWindows95が発売され、インターネットが一部の専門家のものから一般市民でも使えるものになった「1995年」は日本のインターネット元年と呼ばれています。今からたった23年前の話です。「インターネット」は1995年の新語・流行語大賞に入賞しました。

「www.internetlivestats.com」の統計によりますと、1995年当時世界にあったウェブサイトの数はわずか「23,500」だそうです。世界ではgoogleもfacebookもTwitterもまだ存在せず、日本ではYahoo!JAPANも楽天市場もなかった年ですが、Amazonはサービスを開始していたようです。ジェフ・ベゾス、流石の先見性ですね。

現在世界のウェブサイト数は3億とも5億とも言われているようですが、これから個人がSNS以外にもブログなど新たなウェブサイトを開設して収益を得る時代になると、ますますその数は増えていくことでしょう。当時の23,500のウェブサイトが今どれだけ生き残っているのかは分かりませんが、もしAmazon以外に23年間継続しているサイトがあるとするならば、それらを検証することで、2018年から今後20年間継続できるウェブサービスを作るヒントになるかもしれませんね。

未来は誰にも予測できないと言って主観と直感に頼るのではなく、
過去を検証して、未来を予測する。

ビジネスマンであるならば、忘れてはいけない方法論ではないでしょうか。

【朝礼ネタ vol.082】