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「25.5%」 >>> 世界ゲーム市場に占める中国のシェア。世界一。

中国の勢いはとどまることを知りません。

ゲーム市場においても、それは数字として現れています。現在中国はゲーム市場において世界一の国となり、そのシェアは25.5%となったそうです。2018年の市場規模は約3.6兆円で、日本の2倍以上となっています。その人口規模から、ゲームがトレンドと見ると、一気にユーザーが増えてさらに課金を行うゲームのヘビーユーザーもすごい速度で増加しているのだそうです。

ところが、2019年はゲーム業界の首位が交代すると見込まれています。今ふたたびゲーム市場が伸びている国、それがアメリカです。3億人のアメリカが12億人の中国をふたたび抜くというのはなんだかすごい話ですが、中国ではPCやスマートフォン向けアプリゲームが好調なのに対して、アメリカではXbox、PlayStation、Nintendo Switchなどのハード型ゲームが好調とのことなので、少し内容は違うようです。

トランプ大統領の強硬な政治により、激しさを増す米中貿易戦争ですが、ゲーム業界においても世界の覇権を争う2カ国ですので、日本がどのように追随するのかを含めて、注目される業界だと思います。

【朝礼ネタ vol.290】