雑学ネタ

「440Hz」 >>> 全世界共通!赤ちゃんの泣き声。

赤ちゃんの泣き声が実は世界共通というのをご存知でしょうか?
共通なのはオギャーという声ではなく、音階です。

赤ちゃんの産声は世界共通で「ラ」の音で、周波数は440ヘルツなのだそうです。これ実は人間だけでなく、哺乳類全般で共通なのだそうです。なんだか非常に不思議ですが、科学的に理由は解明されていないのだそうです。この440ヘルツは、国際的に平均律の基準音A=440として設定されたり、その批判的な意味としてある時期にはデビルズトーン(悪魔の音階)と呼ばれていた時期もあるほど、話題になった音階だったようです。日本では基準音は440ではなく442になりましたので、現在では世界的な標準音というわけではありません。

様々な歴史を持つ440ヘルツですが、実際はとても安心感を与える音と言われています。それは全ての人間が赤ちゃんの時に発していた音であり、深層心理に刻み込まれた音なのかもしれません。科学的には解明できていないが、なんだか安心する音440ヘルツ、今後販促プロモーションなどで音を使う企画があれば、アイディアの一つとして考えてみても良いかもしれませんね。

【朝礼ネタ vol.252】