雑学ネタ

「5億円」 >>> メジャーリーガー(MLB 2017シーズン)の平均年俸。日本プロ野球の10倍以上。

プロ野球界では「夢のメジャーリーグ」とよく言われますが、実力だけでなくその年俸も桁違いです。

日本のプロ野球選手の平均年俸は約3800万円と言われています。(これは12球団の契約選手約900名の平均)
他のプロスポーツや一般のサラリーマンと比べるともちろん高額報酬であるのは間違いないのですが、アメリカのメジャーリーグはスケールが違います。
その平均年俸は何と5億円近くだそうです。(これは30球団のメジャー契約主要選手約1000人の平均)

これは日米のスポーツとしての市場規模の違いによるところが大きいわけですが、同じ野球選手であっても環境が変われば、実に10倍以上の報酬を得られる可能性があると言えます。日本はとても大きな市場ですので、国内で大きな成果が上がれば満足してしまうこともあるかと思いますが、よりグローバルな視点を持ってチャレンジすることで、同じ商品やサービスが今よりさらに10倍以上の売り上げをあげられる可能性があるのだという意識を持って、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。

【朝礼ネタ vol.122】