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幸運の象徴としてみなさんご存知の「四つ葉のクローバー」ですが、三つ葉のクローバーの中で四つ葉のクローバーが発生する確率は10万分の1程度と言われているそうです。流石に幸運の象徴と呼ばれているだけあって、すごい確率ですよね。
10万分の1というと、「年末ジャンボミニ3等100万円の当選確率」と同じだそうで、なかなか身近にお目にかかることのない光景かと思います。
けれども、四つ葉のクローバーを見つけたって話は、子供の頃からの記憶を辿ると、それほど珍しくないと思いませんか?
私が思うに、宝くじが当たった話はなかなか簡単に周りの人に言わないのに対して、四つ葉のクローバーを見つけた話は友達や家族など周りの人たちにすぐに言ってしまうから、何だかありふれたことに感じるのではないかと思います。
どちらもすごい確率の話ではあるのですが、宝くじがとてもパーソナルな話で時として敵を作りやすいのに対して、四つ葉のクローバーは見つけた本人以外にも幸運がうつっていきそうで、誰からも妬みを買わないでしょうし、とても平和的なイメージがあります。
ありふれた日常の中で見つけた幸運をひとりではなく皆でシェアする。職場においてもそうしたチームワークで働きたいものです。
【朝礼ネタ vol.093】
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