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「iDeCo」・・・アイデコではなくイデコと読むのだそうです。
20歳以上60歳未満のすべての人が加入できる個人型確定拠出年金「iDeCo」は、老後資金の準備として注目されています。毎月、一定額の掛け金を積み立て、投資信託などの金融商品で運用、60歳以降になると受け取ることができるという仕組みで、何よりお得なのが毎月の掛け金が非課税になるということ、そしてさらにその運用益も非課税になるのだそうです。デメリットである60歳まで引き出せないという資金の非流動性を除けば、税金メリットも受けられて、通常に預金をしておくよりも資産運用としてはとても優れた選択肢であると言えるでしょう。
最近よく聞くようになったiDeCoですが、もともとは2001年にスタートした制度です。その後2016年末までの15年間で加入者が30万人であったのですが、加入対象者が拡大した2017年1月から増加ペースが一気に上がり、今年2018年8月で100万人を突破したそうです。
100万ダウンロード突破、書籍やCDがミリオンセラー達成と聞くと、何だか巷ですごく流行っている気がして、少しはかじっておこうという気持ちになるかと思います。iDeCoなんかもぱっと見、すごく難しい仕組みに見えますが、実際100万人が加入したわけですから、ここは一つトレンドに乗り遅れないようにという気持ちで情報を調べてみるのも良いかもしれません。きっと将来のためになるでしょう。
【朝礼ネタ vol.072】
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