生活ネタ

「2倍」 >>> 友達が少ない人が多い人に比べて早死にする確率。

長生きするために、タバコをやめたり、お酒を控えたり、太り過ぎ、痩せすぎないように健康管理を気にされている方も多いかと思いますが、少しショッキングなデータがあります。実は友人が少ない人は多い人に比べて、早死にする確率が2倍高いのだそうです。実際ある調査によると、急性心筋梗塞になった患者さんの6ヶ月以内の死亡率をを比較すると、誰もお見舞いに来なかった患者さんの70%が亡くなったのに対し、2人以上お見舞いに来た患者さんの死亡率は26%にとどまったのだそうです。患者の余命は、友達の数で決まると言っても良いそうです。

つまり、長生きするのに効果的なのは、体調管理や禁煙・禁酒よりも「つながり」をつくることであると言うことなので、私たちももちろん仕事は一生懸命にやりますが、一方でプライベートでは友人や家族との時間を大事にし、長く健康的に生きられるよう「つながり」をつくることを意識してみませんか?

【朝礼ネタ vol.275】