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日本ではコンビニで圧倒的に有名になった「24時間年中無休」サービスですが、海外では「24/7」と表現し、トウェンティフォー・セブンと読むそうです。24時間は日本と同じですが、無休のことを「週7日間」と表現するのが少し特徴的ですね。
日本では外食チェーンやコンビニエンスストアの24時間営業により、深夜でも外食ができたり、欲しいものが買えたりと利便性が上がった一方で、最近人材不足や働き方改革の流れにより、そうした24時間営業を実現する裏で過酷な労働を強いられている状況が注目され、労働者側も人間らしい生活を送るべきという流れになりつつあります。
一方で、アメリカで生まれて世界的に急速に店舗数を増やしている24時間営業のフィットネスクラブがあります。エニタイムフィットネスというもので、24時間365日営業しているお店で、マシン特化型クラブという業態を開発し、基本ジム利用者が誰の補助もなく自由にトレーニングが行えるため、日中はスタッフが常駐するが深夜帯は無人営業を実現しているそうです。利便性を実現しつつ、労働者も無理をしないというシステムです。
このように24時間365日営業を実現する時に、いかに人間が必要ない仕組みを作るか、あるいはロボットなどで代用できないかといった部分の開発が今後必要になってくるのだと思います。
【朝礼ネタ vol.240】
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