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東京で働く外国人の数は43万人を超え、全労働者の5.6%、つまり18人に1人が外国人という状況になりました。これは10年前の約3倍の数だそうで、今や職場や同じマンションなどに外国人がいるということも珍しくなくなってきているのではないでしょうか?
さらに2019年より入国管理法の改正により、ますます多くの外国人労働者が増えることが予想されますので、いずれ5人に1人や3人に1人といった割合まで行く可能性もないとは言えない状況です。私たち日本人はこうした外国人の”同僚”とどのようにうまく仕事に取り組んで行くべきか、それは日本経済にとっても非常に重要な課題だと思います。
言葉の壁は大きなところですが、日本に来たのだから日本語を話せという態度は少し横柄だと思いますし、歩み寄りは重要でしょう。複数の国の人が集まればやはり英語は必要なコミュニケーションツールになるでしょうし、そうした最低限の語学能力を持って文化や習慣の違う複数の国の人々をチームとしてまとめられる能力は、これからの時代を生き抜くビジネスマンに必要なスキルかもしれません。
【朝礼ネタ vol.203】
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