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あるウェディング会社の調査によると、配偶者(妻)が働いている20-50代世帯の割合は92.5%という結果が出たそうです。完全専業主婦は10人に1人もいないという実態が明らかになりました。また、そのうち60%以上の妻は正社員での雇用形態ということでした。
また働く妻に対しては、半数以上の夫が妻のキャリアアップに賛成していて、家事の協力を通して妻をサポートしたいと考えているそうです。OECD諸国の中でも女性の議員率や管理職の割合が著しく低いとされる日本ですが、夫婦の意識・実態は確実に変化をしてきていると思いますので、今後、リーダーとして活躍する女性がたくさん出てくることで、多くのロールモデルができ、さらに多くの女性が活躍する社会がくることは時間の問題かもしれません。
そして女性が当然のように活躍する社会は日本人のみならず、日本で働きたい外国人労働者にとっても魅力的な環境としてうつることでしょうから、日本の未来のためにも実現すべき社会だと感じます。
【朝礼ネタ vol.202】
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